Mavic Air 2に使うべきSDカードと容量ごとの記録時間について

Mavic Air 2に使うべきSDカードと容量ごとの記録時間について ドローン入門
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皆さまこんにちは。SkyLink Japan オフィシャルブログです。

今回はDJIの新商品「Mavic Air 2」に関するお役立ち情報を執筆させていただきます。

ドローンの撮影データの記録には、Micro SDカードが必要です。

なんとなく安くて容量の大きいものを選んでしまいがちですが、どれを使ってもいいというわけではないのです。

DJIの場合、ドローンの機種ごとにメーカー推奨のSDカードがあることをご存知でしょうか?


①Mavic Air 2に推奨のSDカードは?


メーカー推奨のSDカードは下記の通りです。

とはいっても違いが分からない。という方のために、これからSDカードのスペックについてもご紹介させて頂きます。

SanDisk Extreme PRO 64GB UHS-II V30 A2 microSDXC
SanDisk High Endurance 64GB UHS-III V30 microSDXC
SanDisk Extreme 64GB UHS-III 64GB V30 A1 microSDXC
SanDisk Extreme 256GB UHS-III A2 microSDXC

Lexar 667x 64GB UHS-II V30 A2 microSDXC
Lexar High-Endurance 64GB UHS-III V30 microSDXC

Samsung EVO Plus (Yellow) 64GB UHS-III V30 microSDXC
Samsung EVO Plus (Red) 64GB UHS-III microSDXC
Samsung EVO Plus 128GB UHS-III microSDXC
Samsung EVO Plus 256GB UHS-III microSDXC

Kingston V30 128GB UHS-III microSDXC
Netac 256GB UHS-III A1 microSDXC

(商品名をコピーして検索いただくと、Amazonなどでお買い求め頂けます。)


②容量ごとの記録時間は?


実際にMavic Air 2での動画記録時間を調べてみました。

16GBの場合
1080P/30fps:約60分
1080P/60fps:約30分
2.7K/30fps:約42分
2.7K/60fps:約23分
4K/30fps:約21分
4K/60fps:約17分
32GBの場合
1080P/30fps:約120分
1080P/60fps:約60分
2.7K/30fps:約84分
2.7K/60fps:約46分
4K/30fps:約42分
4K/60fps:約34分
64GBの場合
1080P/30fps:約240分
1080P/60fps:約120分
2.7K/30fps:約168分
2.7K/60fps:約92分
4K/30fps:約84分
4K/60fps:約68分
128GBの場合
1080P/30fps:約480分
1080P/60fps:約240分
2.7K/30fps:約336分
2.7K/60fps:約184分
4K/30fps:約168分
4K/60fps:約136分

当然、画質が上がるに従って記録時間は短くなります。

Mavic Air 2には元々8GBの内蔵ストレージが搭載されているため、SDカードが無くても多少のデータ保存が可能ですが、
8GBといっても4K/60fpsで撮影した場合動画9分ぶんの容量しかありませんので、これに頼ってはいけません。

内部ストレージはあくまでもSDカードの容量を超えてしまった際の補助として考えて頂くのが堅実ではないでしょうか。


③SDカードのスペックについて


ここでは予備知識として、SDカードの基本情報について説明させていただきます。

容量

容量

容量は数字が大きければ大きいほど、写真や動画をたくさん記録することが可能です。

もちろん大容量のものがあれば安心ですが、SDカードの故障・紛失やドローンの不具合など万が一の事態に備え、余裕があればバッテリーを取り替える度にSDカードも一緒に取り替えておくことがおすすめです。

スピードクラス

スピードクラス

スピードクラスとは、最低転送速度を表します。
スピードクラス・UHSスピードクラス・ビデオスピードと3段階のクラスがあり、ドローンにおいてもどういった画質で撮るのか、状況に合わせて必要なスピードクラスを選びましょう。 

4K以上の高画質映像を記録する場合は、大量のデータを途切れず記録することが重要です。
最低転送速度が一定数以上なければ高画質なデータは保存することができませんのでご注意下さい。

スピードクラスUHSスピードクラスビデオスピードクラス最低転送速度
8K動画V9090MB/秒以上
4K/8K動画V6060MB/秒以上
4K動画3V3030MB/秒以上
フルHD動画101V1010MB/秒以上

Mavic Air 2で4K動画を撮る場合はUHSスピードクラス3もしくはビデオスピードクラスV30以上があれば安定して記録ができます。

UHS規格

UHS規格

大容量化・高速化のニーズに対応するデータ転送速度の規格です。
上位であればあるほどデータの転送速度が上がって安定した撮影ができ、更にはパソコンへのデータ移動の際、時間短縮にも繋がります。

表記表記の意味
UHS-Ⅰ最大転送速度 104MB/s (832Mbps)
UHS-Ⅱ最大転送速度 312MB/s (2496Mbps)
UHS-Ⅲ最大転送速度 624MB/s (4992Mbps)
アプリケーションパフォーマンスクラス

アプリケーションパフォーマンスクラス

アプリケーションパフォーマンスクラスとは、アプリの実行やアプリのデータ保存に最低必要な転送速度を定義したものです。
A1・A2と2つのランクがありますが、スマートフォンやタブレットのアプリ向けに策定された規格のため、これについてはあまり深く考えず機器ごとに推奨のものを使用頂いて大丈夫です。

Mavic Air 2の場合はどちらも推奨されていますが、新しい規格のA2を持っておいて損はないでしょう。


④まとめ


メーカー推奨ではないSDカードを使うと、録画の乱れ、不具合などが発生する場合がございます。

他のドローンについての推奨SDカードにつきましては、SkyLink Japan公式オンラインストアの商品情報に掲載されておりますので、購入を検討されているドローンがあればSDカードも併せてご確認ください。

せっかく遠出したのにきちんと記録できていなかった・・・なんてことにならないよう安心して使えるSDカードを準備して、空撮をお楽しみ下さい!

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